鹿児島のお茶について調べよう

データ&資料

かごしま茶ができるまでにはこんな過程があります

かごしま茶のできるまで 〜 荒茶製造過程 〜

茶畑

01

茶畑:茶摘機などで摘み取られた生葉は荒茶工場へ運ばれます

給葉機・蒸機・冷却機

02

給葉機:集められた茶の葉を自動的に蒸機へ送ります。
蒸機:茶の葉を蒸します。
冷却機:蒸された茶の葉の表面の水分を取り除きながら冷やします

粗揉機・揉捻機・中揉機

03

粗揉機:揉みながら熱風で乾かします。
揉捻機:茶の葉に力を加えて水分の均一を計りながら揉みます。
中揉機:茶の葉をふたたび揉みながら熱風で乾かします。

精揉機

04

精揉機:茶の葉に熱と力を加え形を整えながら乾かします。

乾燥機

05

乾燥機:揉み上げた茶を十分に乾かします。

かごしま茶のできるまで 〜 仕上茶製造過程 〜

仕上総合機

01

仕上総合機:荒茶は大小様々な状態で混じり合っているので、ふるい分け・切断・木茎分離・風撰をして形を整えキレイにします。

仕上茶乾燥機(火入機

02

仕上茶乾燥機(火入機):茶をさらによく乾燥させると同時に、独自のお茶の香りや味を引き出します。

包装

03

包装:合組機から取り出されたお茶は計量され、茶箱や袋に詰められます。

輸送

04

輸送:問屋さんなどから全国各地のお茶屋さんにトラックや航空機で輸送されます。

お茶屋さん

05

お茶屋さん:お茶は袋や缶に詰められて販売します。